2021/03/05

リアのドライブレコーダー取付

 前方にはドライブレコーダーが取りついていた中古車ですが、今時は後方カメラもないと危ない世の中なので、リアのドライブレコーダーを追加します。

先ずは機種の選定です。

前カメラは独立式で2カメラ対応ではないため、後ろは後ろの独立カメラを探します。

しかしリアウインドーはサンプロテクションガラスが付いていたため(ラッキー!)かなり暗めです。赤外線を反射することで室内温度を上げない仕組みのようですが、はたして夜間の映像はちゃんと映るのか?

そして何よりコンパクトであること。大きなスクリーンより小ささを求めた結果、GARMIN DASH CAM miniを選定しました。

おいおい、前面カメラのモニターがないと文句を言っていたではないか、というご意見もありましょうが、このリアカメラの画像はスマホのアプリから見るようになっています。時代は進んでいますね。

ところでGARMIN本国のサイトによると、DASH CAM miniは製造終了とのこと。ネットでも品切れのところもあり、オートバックスネット販売で購入できました。

配達された箱が、やに重たい。小さいもののはずなのにと思って開封すると、カメラ接続用のケーブルが2本。4mと8mが入っており、これがやたらと重たい。電磁波シールドのしっかりしたもののようだ。

そして驚きはそのケーブルの電源側が、シガーソケットの形を想像していたのだが、なんとUSB-A。そうだよな。この方が引き回しも楽だし、絶対いいよな、と一人で納得。しかもシガーソケットから取り出すUSB-Aポートが、2口も付いている。前後のドラレコでシガーソケットは1個あればいいよと言うことだ。

次に必要なのが電源だが、F30には収納場所は少ないが、シガーソケットも1個。ストレージパッケージをオプションで付けていれば、トランクルームにシガーソケットが追加されたようだが、残念ながら付いていない。

仕方なく増設ソケットとして、Car Mate製CZ483という二口ソケットを購入。

これがまた優れもので、Fuse3種やHot側確認Cable、タイラップまでセットになっている。これにGround Terminal固定用のWasher, Nutが付いていれば、言うことなし。

電源の取り口だが、リアカメラなのでトランクルームのFuse Boxから取りたいと思う。

「みんカラ」の記事を参考に種々検討した結果、結果的には15A145番のFuseから引き込むことにした。

後は配線を束ねてテープで巻いて、ソケット本体を付属の両面テープで固定して完了
カメラへの配線は、トランク側から見てFuse Boxの右のパネルカバーの下からリアシート上まで這わせ、そこからはCピラーのドアパッキンの下を通し、余長のケーブルをCピラーに隠し、リアウインドーの上側をシールカバーに隠して完成。内張はがしがあるとケーブルを入れ込む隙間が作りやすく、作業が楽でした。とは言っても上向きの作業なので、イナバウアー姿勢での作業となります。

後日、FMの入りが悪いのは、この配線のせいではないかという危惧から、余長ケーブルをリアガラスから遠ざけ、リアシートサイドクッション下に変更しました。

以下にWeb Manualから拾ったDASH CAM miniのLED statusを張っておきます。

DASH CAM mini LED status (https://support.garmin.com/ja-JP/?faq=W68z2pAIcp4VLgILNbqjn9&productID=6089&tab=topics&topicTag=region_ledindicator)

ColorONBlink
GRNコンピューターに接続されています
メモリカードのフォーマット中
起動しています
RED通常動画録画中 Fast:写真またはビデオが保存されているとき、もしくは衝撃を検出したとき
Slow:写真またはビデオが保存が進行中
Interval:パーキングモード録画中
YEL/RED メモリカードの空き容量が少ないとき、もしくはパフォーマンスが低下している -
YEL - メモリカードに問題があります
BLU/RED - Bluetoothペアリングモード
OFF 電源に接続されていません



0 件のコメント:

コメントを投稿

Summer Tire 交換

POTENZAの溝がほとんどなくなったことと、Wheel Balanceが狂っていたようなので、新規にMICHELIN PRIMACY 4+を購入した 交換時走行距離:49,802 前回総走行距離:49,601 Michelin PRIMACY 4+ での走行 前回まで:0 km...